キャバクラとスナックの料金の違い 2

前回の続きですが、

スナックとキャバクラの違いとはさほど差はありませんが、 こういう見本もあると言うのを見ていきましょう。

スナックバイトやキャバクラやクラブ、セクキャバなどで働いていると
ある程度の料金の知識は入っているはずですが、意外と細かいことは知らないというキャストも多いようです。
小さなスナックなどであれば女性従業員がお会計をすることもありますが、キャバクラなどのお店では男性スタッフがお金を管理していて女性キャストはノータッチです。
そのため、キャバクラなどで女性キャストが料金を細かく理解するためには自分で勉強しなければいけません。
また、キャバ嬢初心者や1店しか知らないキャストは、他の店の料金システムが分からないため、自分の店が相場よりも高いのか安いのかも判断できません。
しかし!!
近隣のキャバクラなどがどんな料金システムなのかを理解していると、お客様にこっそりと質問された時などに役立ちます。

基本セット料金+オプション料金にサービス料がプラス!

キャバクラの料金は、飲食代だけでなく更にサービス料というものがプラスされます。

例えば…

1セット滞在(1セット5,000円)
A子ちゃんを場内指名(2,000円×1セット)
A子ちゃんのドリンク2杯(1,000円×2杯)
この場合小計は9,000円となりますが、ここにサービス料として小計の15%~25%が加算されます。

お店のサービス料が20%だとしたら、お会計時にお客さんが支払う金額は10,800円になります。

他にもお会計にクレジットカードを利用する場合は手数料として10%~20%加算するお店が多いので、今回クレジットカードを利用すると手数料が10%だとしたらお会計時に支払う金額は11,700円となるのです!

この見本は、 少し極端ですが、概ね間違いないと言えるでしょう。